おつとめの時間

朝づとめ・夕づとめ 1月2日〜1月15日 7:00 17:00 1月16日〜1月31日 7:00 17:15 2月1日〜2月15日 7:00 17:30 2月16日〜2月29日 6:45 17:45 3月1日〜3月15日 6:30 18:00 3月16日〜3月31日 6:15 18:30 4月1日〜4月15日 6:00 18:30 4月16日〜…

第十章 扉ひらいて

稿本天理教教祖傳第十章 扉ひらいて 明治二十年: このように、内外多事のうちに、道は尚も弘まってゆくばかりであったが、明治十九年も暮れ、明けて二十年一月一日(陰暦十二月八日)の夕方に、教祖は、風呂場からお出ましの時、ふとよろめかれた。その時、…

第九章 御苦労

稿本天理教教祖傳第九章 御苦労 やまさかやいばらぐろふもがけみちも つるぎのなかもとふりぬけたら 一 47 まだみへるひのなかもありふちなかも それをこしたらほそいみちあり 一 48 ほそみちをだん/\こせばをふみちや これがたしかなほんみちである 一 49…

第八章 親心

稿本天理教教祖傳第八章 親心神: このよふを初た神の事ならば せかい一れつみなわがこなり 四 62 いちれつのこともがかハいそれゆへに いろ/\心つくしきるなり 四 63 人間は、親神によって創造され、その守護によって暮して居る。故に、親神と人間とは真…

第七章 ふしから芽が出る

稿本天理教教祖傳第七章 ふしから芽が出る 教祖は、八十の坂を越えてから、警察署や監獄署へ度々御苦労下された。しかも、罪科あっての事ではない。教祖が、世界たすけの道をお説きになる、ふしぎなたすけが挙がる、と言うては、いよ/\世間の反対が激しく…

第六章 ぢば定め

稿本天理教教祖傳第六章 ぢば定め明治二年: 教祖は、親神の思召のまに/\、明治二年正月から筆を執って、親心の真実を書き誌された。これ後日のおふでさきと呼ぶものである。その巻頭に、 よろつよのせかい一れつみはらせど むねのハかりたものハないから …

第五章 たすけづとめ

稿本天理教教祖傳第五章 たすけづとめつとめの意義: 教祖は、陽気ぐらしをさせたいとの、親神の思召のまに/\、慶応二年から明治十五年に亙り、よろづたすけの道として、たすけづとめを教えられ、子供の心の成人につれ、元の理を明かし、たすけづとめの全…

第四章 つとめ場所

稿本天理教教祖傳第四章 つとめ場所元治元年: 元治元年六月二十五日、飯降伊蔵が、初めて夫婦揃うてお礼詣りに帰った時、おさとが、救けて頂いたお礼に、何かお供さして頂きましよう。 と言ったので、伊蔵は、お社の献納を思い付いた。 翌七月二十六日に帰…

第三章 道すがら

稿本天理教教祖傳第三章 道すがら 月日のやしろとなられた教祖は、親神の思召のまに/\、 「貧に落ち切れ。」 と、急込まれると共に、嫁入りの時の荷物を初め、食物、着物、金銭に到るまで、次々と、困って居る人々に施された。 一列人間を救けたいとの親心…

第二章 生い立ち

稿本天理教教祖傳第二章 生い立ち誕生: 教祖中山みきは、寛政十年四月十八日朝(註一)、大和国山辺郡三昧田に生れられた。父母: 父前川半七正信は、領主から無足人に列せられて名字帯刀を許され、大庄屋をも勤め、母きぬは、同村長尾家の出で、淑やかな人…

第一章 月日のやしろ

稿本天理教教祖傳第一章 月日のやしろ啓示: 「我は元の神・実の神である。この屋敷にいんねんあり。このたび、世界一れつをたすけるために天降った。みきを神のやしろに貰い受けたい。」 神々しい威厳に充ちた声に、身の引緊まるような霊気がその場に漲った…

稿本天理教教祖傳 目次

稿本天理教教祖傳 目次第一章 月日のやしろ 第二章 生い立ち 第三章 道すがら 第四章 つとめ場所 第五章 たすけづとめ 第六章 ぢば定め 第七章 ふしから芽が出る 第八章 親心 第九章 御苦労 第十章 扉ひらいて

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みかぐらうた

みかぐらうた◆よろづよ八首 ◆一下り目 ◆二下り目 ◆三下り目 ◆四下り目 ◆五下り目 ◆六下り目 ◆七下り目 ◆八下り目 ◆九下り目 ◆十下り目 ◆十一下り目 ◆十二下り目 ▼▲Top▲ よろづよ八首 ▼▲ よろづよの せかい一れつ みはらせどむねのわかりた ものはない ▼▲ そ…

おさしづ

明治二十一年一月二十二日(陰暦十二月十日) 増野正兵衞帰る際伺 さあ/\心に掛かり、幾重の理を見る。これでは幾重よう聞け。一つ道分かる。主一つの理を聞いて、どういう理も早く治め。心置き無早く/\。明治二十一年一月二十三日 梅谷たね身上願 さあ…

おさしづ

明治二十一年一月十五日(陰暦十二月三日) 松村吉太郎おぢばへ参詣再度おさしづ さあ/\よう聞き分け。幾重どうとの話分かる。成程の話、三度は三度の理を分かる。五度は五度の理を分かる。どうでも理を成程分からんではどうもならん。何よの所へも理を運…

おさしづ

明治二十一年一月五日 上原佐助の願 さあ/\これで身の障りどうでも治らん、不足なるというは、まあ順序を聞き分けねばならん。救けるまでは一寸の事、順々道がある。一時今の処諭し置おく。銘々一人の処、又々困る処早く/\思えども、何事も順序道ばかり…

明治20年2月17日 (陰暦正月25日)夜

明治二十年二月十七日 (陰暦正月二十五日)夜教祖の身上御障りに付、いかゞと飯降伊蔵により願 さあ/\すっきりろくぢに踏み均らすで。さあ/\扉を開いて/\、一列ろくぢ。さあろくぢに踏み出す。さあ/\扉を開いて地を均らそうか、扉を閉まりて地を均…

明治20年1月24日 (陰暦正月元旦)

明治二十年一月二十四日 (陰暦正月元旦)教祖御話(教祖床から起き上られ、お髪を御上げになつて、一同に向い) さあ/\十分練った/\。このやしき始まってから、十分練った。十分受け取ってあるで。

明治20年1月13日 (陰暦12月20日)

明治二十年一月十三日 (陰暦十二月二十日)教祖御話 さあ/\いかなる処、尋ねる処、分かり無くば知らそう。しっかり/\聞き分け。これ/\よう聞き分け。もうならん/\。前以て伝えてある。難しい事を言い掛ける。一つの事に取って思やんせよ。一時の処…

明治20年1月10日 (陰暦12月17日)

明治二十年一月十日 (陰暦十二月十七日)飯降伊蔵を通しておさしづ さあ/\これまで何よの事も皆説いてあるで。もう、どうこうせいとは言わんで。四十九年前よりの道の事、いかなる道も通りたであろう。分かりたるであろう。救かりたるもあろう。一時思や…

明治20年1月9日 (陰暦12月16日)

明治二十年一月九日 (陰暦十二月十六日)教祖御話 さあ/\年取って弱ったか、病で難しいと思うか。病でもない、弱ったでもないで。だん/\説き尽してあるで。よう思やんせよ。 右の如く仰せあり。然るに一月十日(陰暦十二月十七日)には、教祖御気分宜し…

明治20年1月4日 (陰暦12月11日)

明治二十年一月四日 (陰暦十二月十一日)教祖お急込みにて御身の内御様子あらたまり、御障りに付、飯降伊蔵へ御伺いを願うと、厳しくおさしづありたり。(教祖御居間の次の間にて) さあ/\もう十分詰み切った。これまで何よの事も聞かせ置いたが、すっき…